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2026.01.07
SEO
noindexとは?SEO効果を高める正しい使い方と設定方法を徹底解説!
「特定のページを検索結果に表示させたくない」「重複コンテンツでSEO評価が下がるのを防ぎたい」
このような悩みを抱えているWeb担当者やマーケティング担当者の方は少なくありません。
実際、適切にnoindexを活用できていないために、サイト全体のSEO評価を下げてしまっているケースは非常に多く見られます。
しかし、noindexの正しい使い方を理解し適切に設定することで、検索エンジンからの評価を最適化し、重要なページにクロールバジェットを集中させることができます。
本記事では、noindexの基本から具体的な設定方法、活用シーンから注意点まで、実践的な内容を含めて分かりやすく解説します。
目次
- noindexとは?SEOにおける役割と基本知識
- noindexの基本的な定義と仕組み
- noindexがSEOに与える影響
- noindexとrobots.txtの違い
- noindexを設定すべき5つの代表的なページ
- サンキューページ・完了ページ
- 会員限定ページ・ログイン後ページ
- 重複コンテンツ(検索結果ページ・タグページ)
- 低品質コンテンツ(情報量が少ないページ)
- テストページ・下書きページ
- noindexの正しい設定方法3パターン
- HTMLのmetaタグで設定する方法
- WordPressでプラグインを使って設定する方法
- HTTPヘッダーで設定する方法
- noindex設定時の4つの注意点
- 重要ページを誤ってnoindex設定しない
- noindexとrobots.txtの併用に注意する
- 内部リンクからnoindexページへのリンクを見直す
- インデックス削除までに数週間かかることを理解する
- noindexの効果を確認する方法3ステップ
- Googleサーチコンソールでインデックス状況を確認
- site:検索でインデックスされているか確認
- 定期的なモニタリングと調整
- noindexに関するよくある質問
- noindexを設定するとページランクは失われますか?
- noindexとnofollowは併用すべきですか?
- noindexを解除したらすぐにインデックスされますか?
- SEO対策に課題を抱えているならアリカへ相談!
- まとめ
noindexとは?SEOにおける役割と基本知識
noindexは、検索エンジンに対して「このページを検索結果に表示しないでください」と指示するためのHTML属性です。
ここでは、noindexの基本的な仕組みとSEOにおける役割を見ていきましょう。
noindexの基本的な定義と仕組み
noindexとは、HTMLのmetaタグに記述することで、検索エンジンのクローラーに対してページのインデックス(検索結果への登録)を拒否する指示です。
検索エンジンのクローラーは、Webサイトを巡回してページの内容を収集し、データベースに登録(インデックス)します。
この登録されたページが検索結果に表示される仕組みです。
noindexを設定すると、クローラーはページを読み込むものの、そのページを検索結果に表示させないようにします。
つまり、以下のような状態になります。
- クローラーはページにアクセスできる
- ページの内容は読み取られる
- ただし検索結果には表示されない
これにより、ユーザーには直接アクセスしてほしいが、検索結果には表示させたくないページを適切にコントロールできます。
noindexがSEOに与える影響
noindexを適切に活用することで、サイト全体のSEO評価を向上させることができます。
検索エンジンは、サイト内の各ページを評価する際、低品質なページや重複コンテンツが多いとサイト全体の評価を下げる傾向があります。
noindexを使って不要なページをインデックスから除外することで、以下の効果が期待できます。
- クロールバジェットの最適化(重要ページに集中)
- 重複コンテンツペナルティの回避
- サイト全体の品質スコア向上
- 検索結果に表示されるべきページの順位改善
特に大規模サイトやECサイトでは、商品の並び替えページや絞り込み検索結果など、無数の重複ページが生成されることがあります。
これらにnoindexを設定することで、SEO効果を大きく改善できます。
noindexとrobots.txtの違い
noindexとよく混同されるのがrobots.txtです。
どちらも検索エンジンの動作を制御する仕組みですが、役割が大きく異なります。
| 項目 | noindex | robots.txt |
|---|---|---|
| 目的 | インデックス登録を拒否 | クロール自体を拒否 |
| 設定場所 | 各ページのHTMLヘッダー | サイトルートディレクトリ |
| クローラーの動作 | ページにアクセスして内容を読む | ページにアクセスしない |
| 検索結果への表示 | 表示されない | 外部リンクがあれば表示される可能性あり |
| 適用範囲 | ページ単位で細かく制御可能 | ディレクトリ単位での制御が基本 |
重要な違いは、robots.txtでクロールをブロックしても、外部からのリンクがある場合は検索結果に表示される可能性があるという点です。
確実に検索結果から除外したい場合は、noindexを使用すべきです。
ただし、robots.txtでブロックしたページにはnoindexを設定できません。(クローラーがアクセスできないため)
この点は後述する注意点で詳しく解説します。
noindexの基本知識の振り返り
- ❶ noindexは検索結果に表示させないための指示で、クローラーはページを読み取る
- ❷ 適切に使うことでクロールバジェット最適化やサイト品質向上につながる
- ❸ robots.txtはクロール制御、noindexはインデックス制御と役割が異なる
noindexを設定すべき5つの代表的なページ
noindexは全てのページに設定すべきものではありません。
適切なページにのみ設定することで、SEO効果を最大化できます。
ここでは、noindexを設定すべき代表的なページ種類を見ていきましょう。
サンキューページ・完了ページ
お問い合わせや会員登録、商品購入後に表示されるサンキューページは、noindex設定の代表例です。
これらのページは、フォーム送信や決済完了後にのみ表示されるもので、検索結果から直接アクセスされても意味がありません。
また、ユーザーがこれらのページを検索経由で見つけてしまうと、以下のような問題が発生します。
- 「お申し込みありがとうございました」というメッセージだけが表示される
- 実際には申し込みしていないのに完了扱いになる混乱
- コンバージョン計測の誤作動
具体的には、以下のようなURLにnoindexを設定しましょう。
- example.com/thanks.html
- example.com/order-complete/
- example.com/registration-success/
会員限定ページ・ログイン後ページ
会員登録後やログイン後にのみアクセスできるページも、noindex設定が推奨されます。
これらのページは、未ログインユーザーがアクセスしてもログイン画面にリダイレクトされるか「アクセス権限がありません」というエラーが表示されるだけです。
検索結果に表示されても、ユーザーにとって価値がなく、サイト全体の評価を下げる要因になります。
設定すべきページの例:
- マイページ(会員情報編集画面)
- 購入履歴ページ
- お気に入りリスト
- 会員限定コンテンツ
重複コンテンツ(検索結果ページ・タグページ)
ECサイトやブログサイトで自動生成される重複コンテンツは、SEO上の大きな問題になります。
特に以下のようなページは、同じ商品や記事が複数のページに表示されるため、検索エンジンから重複コンテンツとみなされる可能性があります。
- 商品の並び替えページ(価格順、人気順など)
- 絞り込み検索結果ページ(色・サイズ・価格帯など)
- タグアーカイブページ
- カテゴリーページのページネーション(2ページ目以降)
- 印刷用ページ
例えば、ECサイトで「スニーカー」カテゴリーに100商品がある場合、以下のようなURLが生成されます。
- example.com/sneakers/ (デフォルト表示)
- example.com/sneakers/?sort=price (価格順)
- example.com/sneakers/?sort=popularity (人気順)
- example.com/sneakers/?color=red (赤色のみ)
これらの派生ページ全てがインデックスされると、Googleは「どのページが正しい評価対象か」判断に迷い、結果的にどのページも上位表示されにくくなります。
そのため、派生ページにはnoindexを設定し、メインページ(example.com/sneakers/)のみをインデックスさせることが効果的です。
低品質コンテンツ(情報量が少ないページ)
情報量が極端に少ないページや、ユーザーに価値を提供できないページもnoindex対象です。
Googleは、サイト全体の平均的なコンテンツ品質を評価します。
質の低いページが多いと、優良なページの評価まで引き下げられる可能性があります。
以下のようなページは、noindex設定を検討しましょう。
- テキストが300文字未満のページ
- 画像や動画のみで説明がほとんどないページ
- 古いキャンペーンページで更新予定のないもの
- 一時的な告知ページ(メンテナンス情報など)
ただし、単純に文字数が少ないだけで判断せず、ユーザーにとって価値があるかという視点で判断することが重要です。
例えば、簡潔でも十分な情報を提供しているページは、noindex設定の必要はありません。
テストページ・下書きページ
公開前のテストページや、作成途中の下書きページは、必ずnoindexを設定しましょう。
これらのページが誤って検索結果に表示されると、以下のような問題が発生します。
- 未完成の情報がユーザーに伝わり信頼を損ねる
- 同じコンテンツの完成版と重複してしまう
- テスト環境のURLが本番環境と混在する
WordPressなどのCMSを使用している場合、下書き状態では自動的にnoindexが設定されることが多いですが、念のため確認することをおすすめします。
また、新機能のテストページやA/Bテストの一時的なバリエーションページなども、noindex設定が必要です。
noindex設定すべきページの振り返り
- ❶ サンキューページや会員限定ページは検索結果に不要
- ❷ 重複コンテンツ(並び替え・絞り込みページ)はサイト評価を下げる
- ❸ 低品質ページやテストページも確実にnoindex設定する
noindexの正しい設定方法3パターン
noindexの設定方法は、サイトの構成や使用しているCMSによって異なります。
ここでは、代表的な3つの設定方法を具体的に解説します。
HTMLのmetaタグで設定する方法
最も基本的で確実な方法は、HTMLファイルのheadタグ内にmetaタグを直接記述する方法です。
以下のコードをhead内に追加します。
このタグを設置することで、全ての検索エンジンに対して「このページをインデックスしないでください」という指示を出します。
また、noindexと同時にnofollowも設定したい場合は、以下のように記述します。
nofollowは、そのページからのリンクをクローラーが辿らないようにする指示です。
ただし、通常のnoindex設定ではnofollowは不要です。
特定の検索エンジンのみに指示を出したい場合は、以下のように検索エンジン名を指定できます。
この場合、Googleのクローラーにのみnoindexが適用され、他の検索エンジンには通常通りインデックスされます。
WordPressでプラグインを使って設定する方法
WordPressサイトの場合、プラグインを使用することで簡単にnoindexを設定できます。
代表的なSEOプラグインとして、以下が挙げられます。
- Yoast SEO
- All in One SEO Pack
- Rank Math
ここでは、最も利用者が多いYoast SEOでの設定手順を紹介します。
Yoast SEOでのnoindex設定手順
- WordPressの管理画面から対象ページの編集画面を開く
- ページ下部にあるYoast SEOメタボックスを見つける
- 「詳細設定」タブをクリック
- 「検索エンジンにこのページをインデックスさせない」にチェック
- ページを更新して保存
また、特定のカテゴリーやタグページ、アーカイブページなどを一括でnoindex設定したい場合は、Yoast SEOの全体設定から行えます。
- SEO → 検索での見え方 → タクソノミー(またはアーカイブ)
- 該当する項目で「検索結果に表示しますか?」を「いいえ」に設定
この方法により、個別にページを編集することなく、一括でnoindex設定が可能です。
特にブログサイトで、タグページやカテゴリーページが無数に存在する場合に効率的です。
HTTPヘッダーで設定する方法
PDFファイルや画像ファイルなど、HTMLではないファイルに対してnoindexを設定したい場合、HTTPヘッダーを使用します。
サーバーの設定ファイル(.htaccessやnginx.conf)に以下のようなコードを追加します。
Apacheサーバーの場合(.htaccess):
Header set X-Robots-Tag "noindex"
</FilesMatch>
この設定により、PDFファイル全てにnoindexが適用されます。
また、PHPで動的にHTTPヘッダーを出力する場合は、以下のように記述しましょう。
header('X-Robots-Tag: noindex');
?>
HTTPヘッダーによる設定は、HTMLのmetaタグと同じ効果がありますが、HTMLではないファイル形式に対して適用できる点が大きなメリットです。
ただし、サーバー設定の変更が必要なため、技術的な知識が求められます。
不安な場合は、サーバー管理者やエンジニアに相談することをおすすめします。
noindex設定方法の振り返り
- ❶ HTMLのmetaタグに直接記述する方法が最も基本的で確実
- ❷ WordPressならSEOプラグインで簡単に一括設定できる
- ❸ PDFなどHTMLでないファイルはHTTPヘッダーで設定する
noindex設定時の4つの注意点
noindexは強力な機能ですが、誤った設定をするとサイト全体のSEOに深刻な悪影響を与える可能性があります。
ここでは、設定時に必ず注意すべき4つのポイントを解説します。
重要ページを誤ってnoindex設定しない
最も深刻な失敗は、検索結果に表示させたい重要なページにnoindexを設定してしまうことです。
実際によくある誤設定のケースとして、以下のようなものがあります。
- サイト全体にnoindexが設定されていた(テスト環境の設定を本番環境に適用してしまった)
- 主要な商品ページやサービスページにnoindexが設定されていた
- ブログ記事の個別ページ全てにnoindexが設定されていた
特にWordPressでは、「設定 → 表示設定」で「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが入っていると、サイト全体にnoindexが適用されます。
この設定は開発中にチェックを入れて、本番公開時に外し忘れるケースが非常に多いため注意が必要です。
定期的にGoogleサーチコンソールで「カバレッジ」レポートを確認し、重要ページが「noindexタグによって除外されました」というステータスになっていないか確認しましょう。
noindexとrobots.txtの併用に注意する
noindexとrobots.txtを併用する際には、設定順序を間違えないことが重要です。
robots.txtでクロールをブロックしてしまうと、クローラーがページにアクセスできないため、noindexタグを読み取れません。
その結果、以下のような問題が発生します。
- 外部リンクがある場合、ページタイトルやURLが検索結果に表示され続ける
- noindexの指示が無視される
- 確実にインデックスから削除できない
正しい手順は以下の通りです。
- まずnoindexタグを設定する
- Googleがnoindexを認識するまで待つ(1〜2週間)
- Googleサーチコンソールでインデックスから削除されたことを確認
- 必要に応じてrobots.txtでクロールをブロック
すでにrobots.txtでブロックしているページをnoindex設定したい場合は、一時的にrobots.txtのブロックを解除してnoindexを適用させる必要があります。
内部リンクからnoindexページへのリンクを見直す
noindex設定したページへ多数の内部リンクが張られていると、クロールバジェットの無駄遣いになります。
特に、以下のような場所からnoindexページへのリンクがないか確認しましょう。
- グローバルナビゲーション
- サイドバー
- フッター
- パンくずリスト
- 関連記事リンク
ただし、全ての内部リンクを削除する必要はありません。
例えば、サンキューページへはフォーム送信後の導線として必要ですし、会員限定ページへは会員向けのリンクが必要です。
重要なのは、検索エンジンのクローラーが無駄に何度もnoindexページを訪問しないよう、過度な内部リンクを避けることです。
インデックス削除までに数週間かかることを理解する
noindexを設定しても、即座に検索結果から消えるわけではありません。
Googleのクローラーがページを再訪問し、noindexタグを認識するまでには時間がかかります。
一般的には、以下のような期間が必要です。
- クロール頻度が高いページ(トップページなど):数日〜1週間
- クロール頻度が普通のページ:1〜2週間
- クロール頻度が低いページ(深い階層のページなど):数週間〜数ヶ月
早急にインデックスから削除したい場合は、Googleサーチコンソールの「URL削除ツール」を使用することで、一時的に検索結果から削除できます。
ただし、これは一時的な措置であり、根本的な解決にはnoindexタグの設定が必須です。
また、一度noindexを設定した後に解除しても、再びインデックスされるまでには同様に時間がかかります。
そのため、noindex設定は慎重に行い、頻繁に変更しないようにしましょう。
noindex設定時の注意点の振り返り
- ❶ 重要ページへの誤設定はサイト全体のSEOを破壊する
- ❷ robots.txtでブロックするとnoindexタグが読み取れない
- ❸ インデックス削除には数週間かかることを理解する
noindexの効果を確認する方法3ステップ
noindexを設定したら、正しく機能しているか必ず確認しましょう。
ここでは、効果を検証するための3つのステップを解説します。
Googleサーチコンソールでインデックス状況を確認
最も確実な確認方法は、Googleサーチコンソールを使用することです。
以下の手順で確認できます。
- Googleサーチコンソールにログイン
- 左メニューから「インデックス作成 → ページ」を選択
- 「ページがインデックスに登録されなかった理由」のセクションを確認
- 「noindexタグによって除外されました」という項目をクリック
- 該当するURLのリストが表示される
このリストに、意図的にnoindex設定したページが表示されていれば、正しく機能していることが確認できます。
また、特定のURLがnoindex設定されているか個別に確認したい場合は、サーチコンソールの上部にある「URL検査」ツールを使用します。
- 調べたいURLを入力
- 「インデックス登録をリクエスト」の下に「カバレッジ」情報が表示される
- 「noindexタグによって除外されました」と表示されていれば正常
site:検索でインデックスされているか確認
Google検索で直接確認する方法もあります。
Googleの検索ボックスに以下のように入力します。
この検索で該当ページが表示されなければ、正常にnoindex設定が機能しています。
逆に、表示される場合は、まだインデックスが残っているか、noindex設定が正しく反映されていない可能性があります。
ただし、この方法は完全に正確ではありません。
Googleのインデックスデータベースが更新されるまでタイムラグがあるため、noindex設定後すぐに確認しても表示されることがあります。数週間後に再度確認することをおすすめします。
定期的なモニタリングと調整
noindex設定は一度行って終わりではなく、定期的な見直しが必要です。
月に1回程度、以下の項目をチェックしましょう。
- 意図しないページがnoindex設定されていないか
- noindex設定したページ数が急増していないか
- 重要ページのインデックス状況に変化がないか
- 新たにnoindex設定すべきページが発生していないか
特に、サイトのリニューアルやCMSのアップデート後は、noindex設定が意図せず変更されることがあるため、注意深く確認することが重要です。
また、ECサイトでは季節商品やキャンペーンページなど、期間限定のコンテンツが発生します。これらは終了後にnoindex設定するなど、定期的な管理が必要です。
noindex効果確認の振り返り
- ❶ Googleサーチコンソールで「noindexタグによって除外」を確認
- ❷ site:検索で該当URLが表示されないことを確認
- ❸ 月1回の定期モニタリングで誤設定を早期発見
noindexに関するよくある質問
noindexの設定や運用に関して、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。
noindexを設定するとページランクは失われますか?
はい、noindexを設定したページは、検索エンジンからの評価(ページランク)を失います。
noindexを設定すると、そのページへ流入していた外部リンクからのリンクジュース(SEO評価の受け渡し)も無効になります。そのため、被リンクが多い重要なページにnoindexを設定すると、サイト全体のSEO評価が下がる可能性があります。
もし、一時的に検索結果から非表示にしたいだけで、将来的に再公開する予定がある場合は、以下の方法を検討しましょう。
- 503ステータスコード(一時的なメンテナンス)を返す
- パスワード保護で一般公開を停止する
- サーチコンソールのURL削除ツールで一時的に非表示にする
これらの方法であれば、ページランクを維持したまま、一時的に検索結果から削除できます。
noindexとnofollowは併用すべきですか?
基本的には、noindexのみの設定で問題ありません。
nofollowは、そのページからのリンクをクローラーが辿らないようにする指示です。
noindexと併用すると、以下のような動作になります。
- noindexのみ:ページは検索結果に表示されないが、リンク先はクロールされる
- noindex + nofollow:ページは検索結果に表示されず、リンク先もクロールされない
nofollowを併用すべきケースは限られており、例えば以下のような場合です。
- スパムや低品質な外部サイトへのリンクが多く含まれるページ
- ユーザー生成コンテンツで管理しきれないリンクが存在するページ
通常のnoindex設定(サンキューページや会員ページなど)では、nofollowは不要です。
noindexを解除したらすぐにインデックスされますか?
いいえ、noindexを解除しても、即座にインデックスされるわけではありません。
Googleのクローラーがページを再訪問し、noindexタグが削除されたことを確認する必要があります。
この過程には、通常1〜2週間程度かかります。
再インデックスを早めたい場合は、以下の方法が有効です。
- Googleサーチコンソールの「URL検査」ツールから「インデックス登録をリクエスト」
- XMLサイトマップを更新し、Googleサーチコンソールから再送信
- 内部リンクや外部リンクを増やしてクロール頻度を上げる
ただし、リクエストしても確実に即座にインデックスされるわけではないため、数週間は様子を見ることをおすすめします。
SEO対策に課題を抱えているならアリカへ相談!
「どのページにnoindexを設定すべきかわからない」
「SEO対策を総合的に見直したい」
とお悩みの企業は少なくないはず。
そんな時は、SEO対策の専門家に相談するのも1つの方法です。
株式会社アリカでは、noindex設定を含むテクニカルSEOから、コンテンツSEOまで一貫したサポートを提供しています。
経験豊富なコンサルタントが、貴社のサイト構造を分析し、最適なnoindex設定戦略をご提案。
検索エンジンからの評価を最大化し、重要なページの順位を向上させたい企業担当者の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
noindexは、検索エンジンに対してページのインデックスを拒否する強力な指示です。
適切に活用することで、サイト全体のSEO評価を向上させ、重要なページにクロールバジェットを集中させることができます。
本記事で解説した内容を振り返りましょう。
noindexの基本として、検索結果に表示させないための指示であり、クローラーはページを読み取るが登録しないという仕組みです。
robots.txtとは役割が異なり、確実にインデックス削除したい場合はnoindexを使用すべきです。
noindex設定すべきページとして、以下の5種類が挙げられます。
- サンキューページ・完了ページ
- 会員限定ページ・ログイン後ページ
- 重複コンテンツ(検索結果ページ・タグページ)
- 低品質コンテンツ
- テストページ・下書きページ
設定方法は3パターンあります。
- HTMLのmetaタグで設定(最も基本的)
- WordPressでプラグインを使用(簡単で一括設定可能)
- HTTPヘッダーで設定(PDFなど非HTMLファイル向け)
設定時の注意点として、重要ページへの誤設定を避ける、robots.txtとの併用順序を間違えない、インデックス削除に数週間かかることを理解する、という3点が重要です。
効果確認は、Googleサーチコンソールの「noindexタグによって除外」レポート、site:検索による確認、月1回の定期モニタリングという3ステップで行いましょう。
noindexは、SEO対策において非常に重要な技術的施策です。
適切に設定することで、検索エンジンからの評価を最適化し、本当に見てほしいページの順位向上につながります。
今日からでも、自社サイトのページを見直し、noindex設定が必要なページがないか確認してみてください。
